50代の音楽フェス「苗場プリンスホテル フジロック編」

音楽フェス

苗場プリンスホテル宿泊時に知っていると役立つかも情報(2023年情報更新)

音楽が好きでライブやフェスに参加する生活をしている人は、いくつになっても音楽と共に生きていると思います。

50過ぎても元気であれば参加したい音楽フェス。回復力は若い時ほどないし、アウトドアの趣味もなく体力も自信ない…音楽を思い切りに楽しむには、ゆっくり休めるホテルに宿泊したいです。

歩いて帰ることが出来て、朝食バイキングもある苗場プリンスホテルが理想!そうは思っても毎年当たるわけではなく狭き門ですけれど…

これまで何回か宿泊した時に思ったことや困ったことなど、初めてフジロックで苗プリに行く人が知っておいたほうが良いと思う情報をまとめて紹介いたします。

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以前は行く度に同じでしたが、来年は変わる事もあるかも…参考程度にお読みくださいませ!

★2023年情報★

今年もだめもとで申し込んだら当たったので、前夜祭から最終日までの4泊4人部屋に宿泊してきました。基本は変わってないですが、情報を追加したいと思います。

荷物は苗場プリンスホテルへ直接送ろう

フジロックオフィシャルツアーで申し込みをすると宅急便の送信状がついてますが、荷物の引き取り場所からホテルまでは距離があるのでホテルに直接送ったほうが断然楽です。

苗プリに宿泊できた時は、スーツケース往復便と会場で使う水や食料を詰めたダンボール片道便を送っていました。

スーツケースは似たようなものが多く、何か目印をつけるのをオススメします。

私は「早く見つけてもらえるように!」と思って、がっつり目印をつけてました。

スーツケースの置かれ方によっては見えなくならないよう、見栄えなんて関係なし!全面にべったり貼り付けます。

ついでに手持ち部分に目立つ柄のハンカチも結んでいました。

目印にしたガムテープを貼った紙を渡して「これが目印です!こういうハンカチも結んであります!」と伝えて探してもらったらすぐに見つけていただきました。

以前、探す係の方が大変苦労していたことがあってから心がけています。

★2023年情報★

7/22に7/27宿泊ヤマト運輸のホテル往復便でお願いしました。

クロネコメンバーズのサイトから申し込み自宅へ来てもらいPayPayで支払い、160サイズで4696円(関東から信越)でした。

ホテルで使う上着と簡易靴を持っていこう

真夏でもホテルはクーラーが効いていて快適です。でも調節がうまくできずに寒いことが多々ありました。寒がりの人は簡単な上着を持っていくことをオススメします。

あとホテルの規定ではスリッパで部屋の外に出ないように書かれています。スリッパでバイキングに来ている人もちらほら見かけますが…

バイキングに行く時ごついトレッキングシューズやレインシューズは嫌なので、軽くて荷物に詰め込めるクロックスやスケッチャーズの軽い靴を持って行ってました。

履いてきたトレッキングシューズがドロドロになった時にも使えますし、軽い靴を1足持っていくのをオススメします。

鍵はカードキーでチェックイン時に全員分もらえる

代表者がチェックインする時に全員分渡してもらえます。

受け取ったら、チェックアウトまでそのまま持ち歩いてOKです。

ホテルに泊まると外出時にフロントに預けることがあるので、最初の時「持ち歩いていいのかな…?」と心配になってました。

チェックインの時は混雑して待つことも多いですが、チェックアウトは箱に入れるだけなのでスムーズでした。

★2023年情報★

上の写真のような紙ではなく、プラカードになってました。

チェックアウトは箱ではなくカウンターでまとめて返却になってました。

2号館お部屋チェック

2023年宿泊したのは2号館の4人部屋でした。

いままでアメニティなど確認してなかったので、今年はしっかりチェックしてみました。

4人部屋のベッドは2つは比較的大きめですが、あと2つは少し小さめです。

ドライヤーあり。

バスタオル、タオル、足ふきマットは毎日交換してくれます。

他のアメニティはこんな感じです。

部屋着はありますが交換なしです。

シャンプー・トリートメント・ボディーソープありです。

苗場プリンスホテルから会場までの道のり

会場から車で移動する湯沢のホテルなどに比べると、近いし便利な苗プリです。それでもそこそこ歩きます。限界まで遊んでしまうと帰りの道のりが辛いこともあります。

2018年後夜祭に向かう道のり写真がありました。設置部分は毎年変わるかもしれませんが、道は同じなので参考まで。

この先、わりとキツイ登りです。
行きは下りですが、ホテルに戻る時は最後のがんばりどころになる道です。
右手は演者や関係者スペースのようです
左手にキャンプサイトエリア、少し先の右手は浴場がありました。
キャンプサイトの中心部で、左手にお店、右手に簡易トイレが並ぶ場所です。
キャンプサイトを抜けて右に曲がるあたりから並ぶことが多いです。
この橋を通れるのは、キャンプサイトか苗プリ宿泊者のみです(リストバンドチェックあり)。
この先で、右方向から来る人たちと合流するのでさらに混雑します。

★2023年情報★

右側にあったフードエリアはなくなってました。

合流して左に曲がったあたり。
ここをまっすぐ行けば入り口です。
左手に入り口が見えた!

2023年情報★

右側にあったTHE PALACE OF WONDERが左側に移っており、入り口ゲート手前にはYELLOW CLIFFという飲食やグッズ売り場などがありました。

悪天候になると売店の商品が売切れになることも

フジロックが近づくと気になるお天気。台風がまさに開催日にぶつかる!?なんて心配したこともありました。

台風が直撃しなくても、強い風と激しい雨が続くとキャンプの人たちは大変です。

強風でテントが壊れた人もいるそうです…

悪天候の時はキャンプサイトの人がホテル内に避難できるようにします。廊下やロビーで過ごすことになりますが、雨風をしのげるだけでも安心ではあります。

苗プリの中に売店があるのですが、避難してきた人たちが多いと商品が売り切れになることがあります。緊急時なのでお互い様ですが、水など必需品が欲しい時は困ります。

さきほどの片道宅急便では、水も自分宛てに送りますので売り切れても大丈夫なように準備しています。

買えない場合も想定してますが、ホテルはなんでも高いので、どちらかというと少しでも安くするためでもあります。

なぜかフジロックの深夜にカップラーメンが食べたくなるんですよね。美味しいフェスご飯食べてるのに…ホテルの売店のカップラーメンは躊躇するほど高い!なので必ず宅急便に入れてます。

★2023年情報★

自分で書いておきながら、今年はカップラーメン忘れました…

正直屋台で買いたいのですが、体力がなくなって一刻も早くホテルに戻りたい…でも行列に並ぶ忍耐は残ってない…となると、戻ってカップラーメンは最適なんですね。

ちなみに今年の苗プリ売店ですが、見たときには売り切れなのかカレー飯やチキンラーメン飯しかなく、スープはるさめを購入しました。ちなみにカレー飯などは370円くらいしてたかと…

チェックアウトぎりぎりだとエレベータが激混み

ホテルのチェックアウトぎりぎりまで「帰りたくないー現実見たくないー仕事したくないー」とうだうだゴロゴロしていたことがありました。

諦めてエレベータに向かったのですが…

来るエレベータが全て激混み…乗れない!!!!

ということがありました。

荷物はスーツケースにイスもあるので階段で高層階を降りるのは無理!

死ぬほど焦りました…

降りたら降りたで荷物を預けるのに激混み!バスの出発時間が迫っているので泣きそうでした。

それからは早めに降りて荷物を預けるようにしています。

往復のスーツケースを預ける場合はいいのですが、片道で家に送る場合は先に伝票をもらって準備しておきましょう。

★2023年情報★

ホテルにヤマト運輸の方が来てますが、営業所と同じような対応はできないので注意。

支払いも現金のみでした。現金をあまり持っていかなかったので焦りました!

朝食バイキングコレクション

最後に、お楽しみ朝食バイキングは写真のみお楽しみくださいませ。

毎年、びっくりするほど同じですが、むしろフジロックに来た!と思えます

おかずの変化はありませんが、おかゆがあったりパンとご飯を選べたりバイキングは楽しいですよね。

数年にわたるコレクション写真をどうぞ!

また行きたいなー

★2023年情報★

バイキング以外のレストランでも食べられるようですが、やはりバイキングが魅力…

結局4回ともバイキングで食べました。持ち帰り用のcoffee用カップが復活してたのは嬉しい!

フルーツは7/28と7/30がすいか、7/29と7/31がバナナでした。

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