50代の体力を奪う…快晴が続いた時の辛い時間(2023年情報更新)
炎天下の過ごし方
フェスに行く前、天気予報がずっと晴れ予報だと嬉しいですよね。
空もきれいで寝転がってぼんやり音楽を聞いているだけで幸せな気持ちになります。
雨の準備してきたけど無駄に終わった!でもそれが一番です
ところがですね
晴れがずっと続くと、それにも体力を奪われるのが50代…
街と比べたら涼しいのですが、雲もなく快晴でずっと太陽の下にいるのは辛い。陽射しの厳しさは同じですから…
もちろん日傘も使えないので、ライブを見てる間はずっと炎天下です。帽子でガードしますがそれだけだと辛いので大きな布を持って行ってました。
大きさがわかるようにA4サイズのコピー用紙をのせてみました。かなり大きな綿の布です。
以前、布博でaitimというお店で購入したのですが、残念ながら公式HPは開けませんでした…
以前の布博紹介ページの写真が素敵なので、ぜひ見ていただきたいです。
タイの伝統的な布で「パーカオマー」というものです。同じようなものが楽天にありました。
この布を陽射しが厳しい時に頭からすっぽり被ると日陰にいるように少し楽です。炎天下で次のライブを待っている時間にずいぶん助けられました。また夜に寒くなったら身体に巻き付けて温まったり、とにかく重宝します。
私は2枚持って行って、1日目使ったら洗ってホテルの部屋に干して3日目にも使ってました。乾きやすい綿の生地で自分で作ってもいいのかなと思います。
肌の露出に気をつけよう
日中暑いので半袖でいたいのですが、陽射しが痛いのでアームカバーなどで調整しましょう。
50代の復活できないお肌には、痛いくらいの陽射しの時は手も足も守らないと火傷してしまいます。
個人的にはリネンでシャリシャリ感があり、適度に余裕があって指まで隠れるものが好きです。
とにかく陽射しは厳しいので気をつけてくださいね。
砂埃に注意
毎年フジロックに行く友人たちは「雨が続くのは辛いけど、晴れが続くほうが辛い」と言います。
絶対に晴れが続いたほうがいいのでは?
と思いますよね。
一番の理想は
- 昼間は雲があって陽射しをさえぎりつつ風が気持ちよく
- 夕方にぱらっと雨が降って夜はまた晴れて適度に暖かい
こんな天気ですかね。
なぜ雨がたまに降るといいのか、それは晴れが続くと砂埃がすごいんです。日頃、砂埃に出会うことがないのですがなかなか大変です。
砂埃の写真はないので、ある年のオブジェの写真です。
砂埃がぶわーと向かってきたら、目と口をかばって通りすぎるのを待つしかないんですが、悲劇は食事中です。
一瞬で美味しいごはんが砂まみれになっちゃったー!
フェスでのご飯は重要なお楽しみアイテム!
長い時間並んでやっと手に入れたのに!なんてことが何回かあったので、ちょっとだけ対策してます。
と言っても、アルミホイルを蓋にできるくらいの大きさに切って、小さく畳んでいくつか持ってくるだけです。
お店によっては蓋してくれるところもありますが、大概はそのまま受け取りますので自分で用意。これは雨の日にも役立ちました。
ちなみにアルミホイルそのまま箱で持ってきたらすごい邪魔でした…小さく折って持って行きましょう。
ほんとうは「砂埃も醍醐味!」とむしゃむしゃ食べられるくらい豪快になれたらいいんですけどね
★2023年情報★
今年もアルミホイル持参しましたがまったく使いませんでした。風があまり吹かなかったのか…
今年しみじみ思ったのが、これだけ暑さが問題になるだけあって本当にしんどい…
昔は寝転がって昼寝、という過ごし方ができたのですがそんな気持ちにならないです。
風もなく直射日光を浴び続けるのが一番辛かったです。何かしら対策を考えたいものです…
お天気が良い日に見たいライブの間に時間的余裕があったらドラゴンドラもあり
何年間もまったく興味なく過ごしていましたが、ある年に時間が空いたので乗ってみたら、想像以上にスリルを味わえて楽しめました。
★2023年情報★
今年のドラゴンドラ、往復で2000円でした。以前はここまで高くなかった気がします!
高いし見たいものも途切れなかったので2023年は乗らずでした。
余裕があれば、景色はきれいだし涼しいので行きたい気持ちはあるんですがねー。
いろいろ晴れた日のマイナス面を書いてきましたが、夕方の変わりゆく空をのんびり眺めながら音楽を聴いていると、こんな素敵な時間は他では味わえないなーと思います。
これからも準備を怠らずに楽しみたいと思います。
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